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工場勤務(ライン工)のメリット・デメリットを高卒から10年工場にいた人間が語る!

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現在、工場勤務を検討している方の中には下記のような疑問を持つ方が多いのではないでしょうか。

  • 工場で働こうと思っているけど、どんな感じなんだろう…‥
  • 工場勤務のデメリットってなに……?
  • 大企業と中小企業の工場勤務に違いは……?

本記事では元工場勤務者である筆者の視点から工場勤務のメリットとデメリットを紹介します。

10年働いてから別業界に移ってみて実際に思ったことなので、参考になると思います!

ぜひ読み進めてみてください!

目次

工場勤務のメリット

工場勤務のメリットは以下の5つです。

工場勤務のメリット
  1. 有休が取りやすい
  2. 残業が少ない
  3. モノづくりに関わる知識を理論的に学べる
  4. 複数の業務を任せてくれる
  5. 人間関係が作りやすい

それぞれ解説していきます。

有休が取りやすい

大手企業の工場にいましたが、有給が取りやすかったです。

大手の工場は人が多い為、1人や2人の欠員が出ても支障が出にくいからです。

実際に私がライン作業していた頃は、9連続や5日連続の連休を上司とメンバー間で話し合い、年に1回は交代で取得していました。

もちろん、連休以外にも定期的に休みをとっていましたよ。

上司に事前に連絡して業務調整する必要はありますが、希望した日に取れる事の方が多いです。

有休が取りやすいのは、とても大きいメリットです。

残業が少ない

残業が少ないのも大手企業での工場勤務のメリットです。

1日の仕事量は定時内で完了できるようにあらかじめ設定されています。

管理部門は1日の仕事量を越えないように月次の生産計画を立てるので、受注が劇的に増加しない限り、急な残業はありません。

もし残業があったとしても、前月には残業時間や残業する日がわかっている為、プライベートの予定が立てやすいです。

また受注が増加しても、人員の増加や設備導入を行う為、残業が常態化することはありません。

モノづくりに関わる知識を学べる

モノづくりに関わる知識を学べるのも工場勤務のメリットですね。

基本的な工具の使い方や効率的な整理整頓の方法。

設備保全を通して機械的な知識や技術の習得。

安全に関する知識。

モノづくりの全てを実践的に学べます。

産業用ロボットや、画像処理検査のような高度な生産設備が導入されている工場もあります。

特に大手ではマニュアルが整備されているので、ものづくりの基礎から最新技術まで体系立てて知識を得られるでしょう。

複数の業務を任せてくれる

中小企業の工場では複数の業務を任せてくれます。

大手のように人員が多くないため、1人で複数の業務を担う事が多いようです。

実際、小規模のクリーニング工場で働いていた友人は営業、配送、洗剤等の材料調達の全てを担当しています。

傍からみるとかなりブラックな職場ですよね。

しかし、彼は「自分の裁量で進められるので、疲労はあるけど、働くのが楽しい」とイキイキしていました。

今や工場長になっています。

複数の業務経験が積めることは個人のスキル向上に確実にプラスになりますよね。

良好な人間関係が作りやすい

中小企業の工場のメリットになりますが、良好な人間関係が作りやすいです。

人員が少ない分、工場内の社員と関係性を作るのに大手ほど時間がかかりません。

例えば、大手だと業務が細分化されており、部署が分かれています。

下手すれば、工場中でまったく知らない顔の人がいることも多々あります。

しかし、中小企業の工場だと大手ほど部署が分かれていないため、ほとんどの従業員と顔見知りになれます。

もし部署異動があっても、見知った顔なので新たな人間関係を作らなくて済みますね。

工場勤務のデメリット

次に工場勤務のデメリットを紹介します。

工場勤務のデメリット
  • 正社員採用が少ない
  • ルールや制約が多い
  • 体力勝負
  • 残業や休日出勤が多い

正社員採用が少ない

大手の工場は正社員採用が少ないのも特徴です。

基本的にライン作業が多い大手の工場では、期間工や派遣社員を採用しているところが多いです。

おそらく現場で作業している人のほとんどがひと昔前に採用されたベテラン社員のため、採用枠がないのでしょう。

ただ、ベテラン社員はいつかは定年を迎えます。今後は正社員の採用も増えるのではないでしょうか?

実際、私が働く工場でも毎年高卒の新入社員を採用しており、少しずつ平均年齢が若くなってきています。

ルールや制約が多い

ルールや制約が多いのも工場勤務でのデメリットです。

特に大手の工場はISOという環境や品質に関する国際規格の認証を取得しているところが多いです。

取得した認証を維持するため、沢山の細かいルールや制約を決めています。

自由に働きたい人はストレスを感じるかもしれませんね。

体力が必要

体力が必要なのも工場勤務のデメリットです。

特に製造部門の業務は立ちでのライン作業や運搬作業が大半を占めます。

工場によっては重量物の運搬もあるため、腰に不安を覚える方は不向きかもしれません。

また工場によっては夜勤で仕事をする可能性もあります。

体力がないと働き続けるのは厳しいですね。

若い時はいいですが、年齢を重ねると次第に体力が追い付かなくなります。

体力がきつくなった時に管理業務に就けるように、マネジメントスキルや品質管理、生産管理系の知識も積極的に勉強しておくといいですね。

残業や休日出勤が多い

中小企業の工場限定ですが、残業や休日出勤が多いです。

大手に比べ人員が少ない分、一人にかかる業務量が必然的に増えますね。

私の友人も土曜日は常に出社し、短納期で注文される事も多く残業が多いようでした。

残業や休日出勤でプライベートの時間が無くなってしまうことはデメリットですね。

【まとめ】大手は有休が取りやすい!中小は頑張り次第ですぐ昇進できる!

この記事では工場勤務のメリット、デメリットについて、大企業と中小企業の規模感を踏まえて紹介しました。

内容は以下のとおりです。

  • 工場勤務はモノづくり知識と技術を実践的に学べる
  • 大手企業の工場勤務は残業が少なく有給が取りやすい
  • 中小企業の工場勤務は頑張り次第で重要なポジションへ昇進可能

大手と中小で工場勤務は少し違いますが、どちらにせよ工場はものづくりの現場です。

実際の生産設備や製品を見て仕事ができるので、技術や知識を得やすい場所だと思います。

未経験でも募集している企業もあるので、モノづくりに興味があるけど未経験だという人にはきっと満足できる職場になりますよ!

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